日本の素材と技術から生まれるレザーシューズ

OAOでは、日本の中で厳選し加工される素材と日本の工房がもつ技術を結集しつくられる製品が展開されています。日本の靴特有の風合いと高い品質をもつレザーシューズが生まれるまでのストーリーをご紹介いたします。

LEATHER TANNING PROCESS

HIMEJI, HYOGO

 

姫路を拠点に100年以上の歴史を誇る、日本トップクラスのレザーを作るタンナーで、OAOのレザーは生産されています。原材料は全て食肉牛の副産物を使用。1枚ずつ個性の異なる皮は、職人が状態を見極めながら鞣し、染色、仕上げなど計20以上の工程を経て、革になります。

LES ARCS BOOTSなどに採用されるステアレザーは、シルエットの美しさと着用につれ足に馴染む優れた密度の濃さを持つ原皮を選定。肌理の細かさと品のある美しい艶を追求し、丁寧に鞣しや仕上げを行なっています。

SHOE MANUFACTURING PROCESS

DAIKOKUCHO, OSAKA

 

古くから皮革産業の街として知られる、大阪・大国町。その地で、半世紀以上に渡り、3代で紡いだ技術を持つ靴工場にてOAOの日本生産モデルは開発・製造されています。OAOでは、靴作りのすべてのプロセスを、海外に委託することなく国内で完結させています。

素材の加工、裁断、縫製、底付、仕上げなどのプロセスの中には様々な工夫や手間が凝らされています。OAOの製品では1足約200以上の工程があり、それぞれを正確に各職人が繋いでいくことで1足が完成されます。美しく、着用につれ足に馴染み永く愛用できる靴作りを日々追求しています。