Title:Creative is
OAOのサポートする”クリエイティブ”とは?
クリエイターにとっての、”クリエイション”とは何なのか?
人によっては、空気のような存在かもしれないし、愛の対象なのかもしれない。
ときにそれは、狂気を孕んでいるのかもしれない。
普段あまり見ることのできない、クリエイターたち自身の隠された思いや、情熱を、それをサポートするOAOのスニーカーである"THE CURVE 1"と共に、コンセプチュアルでスタイリッシュに、ときには激しさも交えながら描きました。
ミュージシャンであり、ロックバンドTEMPALAYのドラマーも務めるJohn Natsuki、水墨画アーティストCHiNPAN、フローリストの越智康貴、シューズデザイナー串野真也といった様々なジャンルのクリエーションの第1線で活躍する4名のクリエイターにフォーカスしました。
本作は、PERIMETRONのMargtが監督として指揮をとり、製作いたしました。
<Margt>
映像やグラフィックを軸に音楽やファッションなど様々な分野で活動するディレクターズユニット。2020年にニューヨークより東京に拠点を移す。PERIMETRON所属。

PERIMETRON
鬼才音楽家・常田大希、プロデューサー/デザイナー・佐々木集、 映像作家・OSRINを中心に2016年より本格的にクリエイティヴ・レーベルとしての活動を開始。3Dヴィジュアルエディターらを含むクリエイター陣が集い、様々なアーティストのMVからブランドCMやファッションフィルムを制作。
映像ディレクションの他、ジャケットアートワーク、プロダクトデザイン、スペースデザイン、雑誌でのグラフィック連載など ジャンルに縛られない多方面な創作活動をおこない、現在東京で最も刺激的でカッティングエッジなクリエーションを生み出す存在として、急速に注目を集めている。
John Natsuki
Tempalayのドラマーとして活躍するほか、2019年より開始したソロ"John Natsuki"ではドラムの他に自身でヴォーカル、シンセサイザー、トラックメイクを務める。インダストリアルからトラップ、ゴシック、ポストパンクまで、多様なジャンルを横断し生み出された予測不能な楽曲を武器に、エキセントリックなショーを披露している。
CHiNPAN
水墨画アーティスト。小学3年時、美術教師の勧めで始めた水墨画に傾倒し1996年より本格的に琳派水墨画を師事する。2008年に国立新美術館「アジア創造美術展」入選をきっかけに水墨画家としてのキャリアをスタート。
水墨画の融合と「和漢洋」を題材に取り組んでおり、和紙だけに留まらず立体物製作や空間装飾、ボディペイントなど表現の可能性を広げている。店舗内装やファッション、音楽関連のビジュアル制作等、幅広く活躍中。
越智康貴
株式会社ヨーロッパ代表取締役。2012年に、武内昭と共にフラワーショップ「DILIGENCE PARLOUR」をオープン。現在は表参道ヒルズ内で店舗を展開。店頭小売のほか、イベントや広告などでの装飾も行う。
串野真也
広島県尾道市因島出身。京都芸術デザイン専門学校を卒業後、イタリアに留学。”Istituto MARANGONI”ミラノ校、ファッションデザインマスターコースにてディプロマを取得。帰国後、自然からインスピレーションを受け、ファイナルデザインをテーマにした靴の作品を最先端技術や伝統技術などを駆使して製作し、世界に向けて発表している。現在は、バイオテクノロジーなど科学技術を取り入れたアート作品なども積極的に取り組んでいる。作品は、イギリスの国立博物館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、NYのFashion Institute of Technology 美術館に永久保存されている。